ブリザーブドフラワーアレンジに挑戦しよう♪
近年普及してきた
《プリザーブドフラワー》
お店でもよく見かけるようになりました。
そもそもプリザーブドフラワーとはどういったものなのでしょうか。
今日はプリザーブドフラワーの特徴をお伝えします。
①もとは生花
プリザーブドフラワーは生花に特殊な加工をして作られたものです。
もともとは生花。
質感も生花のように柔らかく、みずみずしい。
造花よりも扱いはデリケートになりますが、その分独特の美しさを出せます。
またカラーバリエーションがとても豊富。
例えばハロウィンアレンジでよく使われているブラックやオレンジ色のローズなども。
これは生花を一度脱色してから染色しているため。
また花びらにスワロフスキーやラメを施したデザイン性の高いものもあります。
➁茎はない
アレンジメントに使う材料としてのプリザーブドフラワーを購入すると、茎のない状態で箱に入って売られています。
これは加工する時にお花を摘み取ってから加工しているから。
そのためアレンジする前にはワイヤリングといって自分で茎の部分を作る作業が必要になります。
ワイヤリングでつけた茎を土台に刺してアレンジしたり、ブーケなどはフローラルテープで巻いてワイヤーを隠します。
③咲いているプリザーブドフラワーはない
アレンジメント材料のプリザーブドフラワーは、咲いているものはありません。
どれもつぼみが開いたばかりの状態で売られています。
これはまだ咲ききる前のお花を加工するため。
アレンジメントに使われている咲いているお花は、開花の技術を使って後から咲かせたものになります。
このようにプリザーブドフラワーには様々な特徴があります。
ぜひ一度、手に取り挑戦してみてください。
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