箸置きを使おう
こんばんは。
水曜日『食べること』コラム担当の美穂です。
みなさん、箸置き 使っていますか?
今はデザインも多彩になり、選ぶことも楽しいアイテムですよね。
ポップなものから昔ながらの伝統的なものまで、とても幅広いレパートリーがあります。
そして、和食が定番のご家庭も多い日本では、なくてはならないアイテムだと思います。
ぜひ昔から日本で使われている 【箸置き】 を利用しましょう♪
そもそも 箸置き は、食事が終わった合図や箸休めの意味があります。
そして膳に直接箸先が付かないようにするためです。
口を付ける箸先を相手に見せないようにするためでもあります。
箸置きを上手に利用しているととても素敵に見えますよね。
箸置きがあるお店などは必ず利用しましょう。
そしてない時は箸袋を折って箸置きを作りましょう。
(箸置きの作り方)
①長い箸袋の場合、千代結びにする。
②短い箸袋の場合、縦3~5㎝位の長さに折り、縦真ん中で山折りする。
両端を谷折りしてへこませると綺麗です。
お食事の時は箸休めをきちんととる。
最初は口の中に入れて咀嚼している時にあえて箸置きに箸を置いてみる。
箸を持たずに食べている姿は、とても綺麗です。
咀嚼する回数も増え、ゆっくり食べることにもつながります。
それを続ければ、それが身体に染込んでいくはずです。
ダイエットにも効果的な使い方なので、ぜひ毎日 箸置き 使ってみてください。
日本だからこそ楽しめるたくさんの文化を大事にしながら、食事の時間を楽しみましょう♡
食コラムニスト 美穂
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